くろじさんブログ

映画、音楽、政治、社会と妊娠日記

産後直後の悪寒

Vienna trip in the cold

突然の強烈な悪寒と震え

産後退院して、3日後くらいの事だったと思います。

夜中寝ていると、急に激しい悪寒で目が冷めました。

体中が震えて、ガタガタしていました。怖くなって体温を測ってみると。。。

 

36.8℃!

 

平熱ww!

 

え???一体コレは何なんだ?

季節は、4月末のとっても過ごしやすい時期。

 

とりあえず、疲れているので上も下も着込んで、靴下を履き、毛布をもう一枚被って横たわりました。

 

それでも震えは止まらず。

 

でも、直ぐに寝入っていました。

 

次の日ネットで調べてみると、結構たくさんの人が経験しているらしく、

 

悪寒戦慄

 

という症状だそうです。

 

ホルモンの乱れが原因で冷えや血行不良が起こるのだそうです。

 

なるほど、女の人は本当にホルモンで出来ているなあ~と納得。

 

あれだけ強烈に震えたのに、あれは夢だったのかと思う位、次の日はケロッとしていました。

 

今思うと、産後2,3週間は何かと不安で、ボロボロ泣いていました。

 

 

  • 赤ちゃんを抱いて、子守唄を歌い出しては、涙が溢れ始めのほうしか歌えないww
  • 授乳中の抱っこの仕方で不安になっては落ち込みw
  • おっぱいで咽たわが子に平謝りw そして自己嫌悪に陥り。。。

 

 

でもでも!そんな毎日を過ごしてても慣れるんですよね。

2,3ヶ月経った頃にふと思い出して、あれ?私最近ぜんぜん泣いていないじゃん!

あれも、半分はホルモンの影響だったんだろうな~

 

現在、わが子は丁度10ヶ月を迎えたところで、風邪知らずで元気にすくすく育っています。

 

産前に読んだ、『大丈夫やで』を思い出しましたが、本当に子育てって頭で考えるものじゃないなって。体で覚えていくっていう感覚ですね。

 

いま目の前で起こったことに対処していく。そして経験を積む。

その繰り返し。子育ては人生そのものだな~。

 

よく二人目はすごく手抜きになると聞きますが、なんかよく分かった気がします。

子育てって奥が深い。

 

くろじ